しかし、今ではデザイン性も認められるようになり、インテリアとして扱われるようになってきました。
すだれは「布」とは違い、自由に柄を織り込むというわけにはいきませんが、ヒゴと糸の組み合わせは、無限にあります。
ヒゴや糸の太さ・素材・色を考えながら、デザイン性豊かな商品づくりを心がけています。
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この夏の新商品、「湘南すだれ」もデザインにこだわった商品の一つです。
「波のようで、並じゃない」をコンセプトに、ヒゴに糸を巻きつけ、それを波に見立て、今までにない「ちょっと変わったすだれ、並(普通)じゃないすだれ」を作りました。
もともと、弊社の営業所が神奈川県の藤沢市にあることから、「湘南の街(おしゃれな街)に似合うおしゃれなすだれを!」という思いで企画がスタートしました。
企画をすすめるにあたり、湘南の街やそこに生活する人々の暮らし方について調べていくと、なんとなくですが、「湘南」というものが見えてきました。湘南の街は、「海」や「サーフィン」を楽しむ人が多いというイメージが強いですが、それだけではなく、自然をうまく生活の中にとりいれたり、古いものをリメイクしてオリジナルなものを作って楽しんだりと、自分なりのスタイルをもっている人が多いようです。
湘南すだれは、そんなこだわりの生活スタイルをもっているお客様にも使っていただけるように、シンプルすぎず、派手すぎず、お気に入りの家具や生活の一部に溶け込むように色や柄にこだわりました。
カラーは、ナチュラルな雰囲気のブラウンと落ち着いたダークブラウンの2色です。今の時期は、自然の緑がとってもきれいです。窓の外から青々と茂った木が見えるという方や、お部屋に観葉植物が多いという方は、ダークブラウンをお使いになると、より一層「緑」が映えると思います。お部屋の雰囲気に合わせて、お好きなカラーをお選び下さい。
この夏のお勧め商品をもう1点。
人気の麻スクリーン「ルーチェ」にリーフ柄をプリントした麻スクリーン「フィーユ」です。
「フィーユ」とは、フランス語で「葉っぱ」。根強い人気のリーフ柄をプリントしました。
麻スクリーン「ルーチェ」と「フィーユ」を組み合わせてお使いいただいてもいいですし、もちろん「フィーユ」だけをお使いいただいても素敵です。
カーテンと違いドレープがないので、大きな柄でも、柄全体がすっきりときれいに見えます。
この他にも、個性豊かなデザインの商品を取り揃えております。
詳しくは、商品ラインナップをご覧下さい。
お気に入りの商品を見つけていただけると幸いです。